セイコーHD[8050]ショートトレード:2018年6月14日~6月27日のトレード結果と反省
投稿日:カテゴリ:トレード結果と反省
キーワード:ショートトレード, セイコーHD[8050]
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エントリーの根拠
2018/6/13(水)にローソク足が5日線を越えた「半分の法則」となり、一旦は上昇すると判断。想定したシナリオ
①5日線と20日線の「ものわかれ」で下落(メインシナリオ)②ローソク足が20日線を越えて上昇
エントリー中の対応
(実際に建玉操作した日)2018/06/14(木):買いエントリー(寄付):100株:2,589円
2018/06/15(金):売りエントリー(寄付):100株:2,577円
2018/06/18(月):売りエントリー(寄付):100株:2,538円
2018/06/19(火):買い手仕舞い(寄付):100株:2,490円
2018/06/19(火):売りエントリー(寄付):100株:2,490円
2018/06/27(水):売り手仕舞い(寄付):300株:2,404円
損益:27,395円
建玉操作
①ローソク足が5日線を越えた「半分の法則」:買いエントリー:0-1②ローソク足が5日線と20日線の間で陰線:売りヘッジ:1-1
③ローソク足が5日線を陰線で踏んだ:売り追加:2-1
④ローソク足が5日線を割り込んで陰線:買い手仕舞い・売り追加:3-0
⑤ローソク足が2日続けて陽線:売り手仕舞い:0-0
日々の検討
(前日のローソク足を見て判断→翌日成行でエントリー及び手仕舞いする・引けで取引する場合もあり)2018/06/13(水):買いエントリー:ローソク足が5日線を越えた「半分の法則」
2018/06/14(木):売りヘッジ:ローソク足が5日線と20日線の間で陰線
2018/06/15(金):売り追加:ローソク足が5日線を陰線で踏んだ。ただ、ローソク足が陰線で完全に割り込んでいないので、買いは継続して様子を見る。
2018/06/18(月):買い手仕舞い・売り追加:ローソク足が5日線を割り込んだ
2018/06/19(火):継続:陰線でローソク足が5日線の下で推移
2018/06/20(水):継続:コマでローソク足が5日線の下で推移
2018/06/21(木):継続:陰線でローソク足が5日線の下で推移
2018/06/22(金):継続:陰線でローソク足が5日線の下で推移
2018/06/25(月):継続:陽線だがローソク足が5日線の下で推移・3日線の傾き変化なし
2018/06/26(火):売り手仕舞い:2日連続で陽線・終値線が3日線を越えた
反省・気づき
最近追加された3日移動平均線(ピンク)。ラジオNIKKEIの株塾では、3日線の他に10日線も追加されました。ラジオNIKKEIの株塾で、これら追加された移動平均線の使い方について詳しい言及はされていませんが、3日線は5日線よりも動きの変化が早くなるので、色々と研究してみると面白そうです。

今回の手仕舞いタイミングは、2日連続で陽線になったのと、終値線が3日線を越えたのを確認して手仕舞いしました。

今回のトレードの場合、「終値線が5日線を越えたら手仕舞い」とすることもできますが、「終値線が3日線を越えたら手仕舞い」よりも、売りの手仕舞いのタイミングが遅くなります。
株価が上昇に転じ、売りの手仕舞いタイミングが遅くなると、利益が少なくなってしまいます。
もちろん、すべてのトレードで有効ではありませんが、3日線を手仕舞いタイミングに使うのは、1つの方法として良さそうです。