日本製鋼所[5631]ショットガン投資法[1]:2017年7月20日のトレード日誌
最終更新日:カテゴリ:トレード日誌
キーワード:日本製鋼所[5631], ショットガン投資法
エントリー中の検討
本日の対応
寄付きで信用買い100株手仕舞いポジション
2017/7/18(火)信用買い:100株:1,883円2017/7/20(木)手仕舞い:100株:1,822円
損失:-6,560円
本日の状況
5日線下での陰線。終値線は反転上昇。今後の予想
(1)20日線を割り込んで下落(2)20日線に当たって陽線
翌日の対応
なし反省・気づき
今日も、5日線下での陰線。ただ、1,800円で下げ止まった可能性もあり。もう少し様子を見て、再び5日線を越えるようであれば、再エントリーを検討する。
トレード内容
エントリー時の予想
1.5日線・20日線・60日線が上向きだったので、上昇トレンドと判断。
2.5日線の下を陰線で推移していたのが、陽線で半分の法則。
3.もの分かれ
上昇すると判断して買いでエントリー
想定したシナリオ
①もの分かれ(メインシナリオ)
②5日線を割って20日線に当たって上昇
③5日線・20日線を割り込んで下落
トレード結果
半分の法則で買いを入れたが、エントリー当日陰線。 さらに翌日も陰線。5日線を完全に割り込んだところで手仕舞い。
2017/7/18(火)信用買い:100株:1,883円
2017/7/20(木)手仕舞い:100株:1,822円
損失:6,560円
考察
今回のトレード反省
上昇のもの分かれを狙って買いを入れたが、エントリー当日に陰線 。下落のストーリーも考えていたが、ショットガン投資法だったので、建玉操作せず損切りした。損切りのタイミングについて、ショットガン投資法の基本は、逆に動いてしまったら、すぐに手仕舞いだが、5日線・20日線・60日線が上向きで上昇トレンドと考えていたので、終値線が5日線を割り込むまでは継続と考えていた。
ショットガン投資法の場合は、順張りトレードなので、ストーリー通りに動いていれば問題ないが、逆に動いてしまった場合、損切りしなければならない。
逆に動いてしまった場合は、ショートトレードのようにヘッジを入れて利益に持っていけるようになると、トレードの幅が広がりそう。
そのためには、株価のストーリーを複数考えておき、そのストーリーに応じた建玉操作ができるようになる必要がある。
損失を減らすことはできたか?
買いエントリーした日に陰線となったので、予想とは逆方向に動いたと判断して、翌日寄付きで手仕舞い。
利益を上げる方法はあるか?
その後のチャートを見てみると、結果的には前の高値に届かず下落の形となった。(シナリオ③)
7/18:買い→0-1
7/19:陰線→売りヘッジ→1-1
7/20:5日線割れ→買いを切って、売りを追加→2-0
7/21:継続
7/24:20日線割れ→売りを追加→3-0
7/25:十字→手仕舞い→0-0