TradingViewのダウングレード方法|プランを変更して料金を節約する
投稿日:カテゴリ:TradingView
この記事のポイント
TradingViewの有料プランを契約したものの、「本当に自分に合っているのか」「料金に見合うほど活用できていないのでは?」と、解約を考えていませんか。この記事では、多くの人が有料プランをやめる理由を分析し、解約する前に知っておきたい「ダウングレード」という選択肢や注意点を解説します。これを読めば、あなたの利用状況に合った最適なプランが分かり、後悔のない判断ができるようになります。
「有料プランを契約したけど、本当に必要?」解約を考える瞬間の悩み
TradingViewの有料プランは非常に高機能ですが、その一方で、「自分にはオーバースペックかもしれない」「月額料金が負担になってきた」と感じて、解約を考え始める方も少なくありません。「Premiumプランにしたけど、4画面表示すら使っていない」「デイトレードをやめて長期投資に切り替えたので、秒足チャートは不要になった」「まだ利益が出ていないのに、固定費を払い続けるのは厳しい」といった理由です。
しかし、いざ解約しようとすると、「今まで保存したレイアウトや描画は消えてしまうのか?」「無料プランに戻ると、広告がまた表示されるのが嫌だ」「解約ではなく、一つ下の安いプランに変更はできないのか?」など、新たな疑問や不安が出てきます。
理由①:料金が負担に感じる
TradingViewの有料プランをやめる最も多い理由は、「料金が高い」「費用対効果が合わない」という金銭的なものです。特に、まだトレードで利益が安定していない段階では、ツールの固定費が大きな負担と感じられることがあります。しかし、この問題の多くは、「自分の使い方に合っていない、高すぎるプランを選んでしまっている」ことに起因します。例えば、8画面のチャート表示が可能なPremiumプランを契約しているのに、実際には2画面しか使っていない、といった状況です。
もし料金に不満がある場合は、いきなり解約するのではなく、まずご自身の普段の使い方を振り返りましょう。そして、現在よりも下のプランの機能で十分だと判断できれば、解約ではなく「ダウングレード(プランの格下げ)」を検討するのが、最も合理的な選択と言えます。
理由②:証券会社の無料ツールで十分と感じる
有料プランをやめる理由として、「普段使っている証券会社の無料チャートで十分だ」と感じるケースもあります。確かに、最近の証券会社のツールは機能が向上しており、基本的な分析であれば問題なく行えます。しかし、TradingViewにはそれを上回る独自の強みがあります。滑らかで直感的な操作性、豊富な描画ツールの種類、世界中のユーザーが作成した無数のカスタムインジケーター、そしてPineスクリプトを使った本格的なバックテスト機能などです。
もしあなたが、他の人とは違う、自分だけの分析を追求したいのであれば、TradingViewが提供する環境は、他のツールでは代替できません。解約する前に、これらのTradingViewだけの利点を本当に手放して良いのかを、一度考えてみることをお勧めします。
理由③:機能が多すぎて使いこなせない
TradingViewは、プロ向けの非常に多機能なツールであるため、初心者がその全てを一度に理解するのは困難です。無数にあるインジケーターや描画ツールを前に、「料金を払っているのに、ほとんどの機能を使いこなせていない」と感じ、それが解約の理由になることもあります。しかし、全ての機能をマスターする必要は全くありません。重要なのは、あなたの取引スタイルに合わせて、いくつかの基本的なツールを深く使いこなすことです。例えば、100種類以上のインジケーターを知るよりも、移動平均線とRSIという2つの指標の意味と使い方を完璧に理解する方が、よほど実践的です。
多機能であることは、あなたに必要な道具が必ず見つかるという利点です。全てを使おうと気負わずに、自分に必要なツールを少しずつ探求していく、という考え方に切り替えてみましょう。
解約以外の選択肢:ダウングレードと無料プランへの変更
もし現在の有料プランが合わないと感じても、いきなり解約する必要はありません。まず「ダウングレード」を検討しましょう。これは、より料金の安いプランに変更することです。例えばPremiumからPlusへプランを落とせば、コストを抑えつつ有料機能の多くを維持できます。それでも解約したい場合、契約を更新しなければ、アカウントは自動で無料のBasicプランに戻ります。
ここで最も重要なのは、有料プラン時代に保存したチャートレイアウトや描画、ウォッチリストは一切削除されないということです。データは安全に残ります。
ただし、無料プランの機能制限(広告表示、インジケーターは2つまで等)が再び適用されるため、例えば保存したレイアウトにインジケーターが5つあっても、2つしか表示されなくなります。
解約・ダウングレードの具体的な手順
現在のプランを解約、またはダウングレードする際の具体的な操作手順を説明します。まず、TradingViewにサインインし、画面左上のプロフィールアイコンから「アカウントと支払い」ページを開きます。ここに、あなたの現在の契約内容が表示されています。有料プランの利用をやめたい場合は、「自動更新をキャンセル」というボタンを探してクリックしてください。これで、次回の請求は行われず、契約期間の終了と共にアカウントは無料プランへと切り替わります。
ダウングレードの場合も、基本的にはまず現在のプランの自動更新をキャンセルし、期間終了後に、改めて希望する下位プランを契約し直す、という流れになります。手続きは全てこの画面から行えると覚えておきましょう。
行動へのステップ
1.ご自身が現在契約しているTradingViewの有料プラン名(Essential, Plusなど)を把握しましょう。
2.普段の分析で、チャートの複数表示やインジケーター、アラートをそれぞれいくつ使っているか、正直に数えてみましょう。
3.数えた利用状況と、一つ下の料金プランの機能上限を比較してみましょう。
4.もし下位プランで機能が十分だと判断した場合、解約ではなくダウングレードがコスト削減に繋がることを認識しましょう。
5.今後のために、プロフィール設定の「アカウントと支払い」ページを開き、どこから契約変更ができるのかを確認しておきましょう。



















