外出先でも安心!TradingViewスマホアプリの便利機能と使い方
最終更新日:カテゴリ:TradingView
この記事のポイント
外出中や移動中に、気になる銘柄の株価をスマートフォンで確認したいと思ったことはありませんか。「TradingViewはスマホでも使えるの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。TradingViewには、PC版とデータが完全に同期する、非常に高機能な公式アプリが存在します。この記事では、そのスマホアプリのインストール方法から、チャート表示や描画などの基本操作までを丁寧に解説します。
「外出先でもチャートを確認したい…」スマホでの分析に関する悩み
普段パソコンでTradingViewを使っていると、外出先でも同じようにチャートを確認したくなる場面は多いでしょう。「仕事の休憩中に、保有銘柄の価格をさっと確認したい」「移動中の電車の中で、急なニュースが出たので市場の反応をチェックしたい」と思っても、パソコンがなければ分析はできません。
スマートフォンのブラウザでウェブサイトを開くこともできますが、画面が最適化されておらず、非常に操作しにくいのが実情です。
また、「そもそも公式のスマホアプリは存在するのか?」「もしあっても、PC版と比べて機能が大幅に劣るのではないか?」「PCで作成したウォッチリストや描画は、ちゃんと同期されるのだろうか?」といった疑問や不安も浮かびます。
公式スマホアプリのインストール手順
TradingViewには、iPhone用とAndroid用の、どちらも無料で利用できる高機能な公式アプリがあります。まずはお使いのスマートフォンにインストールしましょう。iPhoneの場合は、ホーム画面にある「App Store」を開き、検索機能で「TradingView」と入力します。青いロゴの公式アプリを見つけたら、「入手」をタップしてインストールします。
Androidの場合は、「Google Playストア」を開いて同様に「TradingView」と検索し、「インストール」をタップします。
インストールが完了したら、アプリを起動し、あなたが普段パソコンで使っているのと同じアカウント情報(ユーザー名とパスワード)でサインインしてください。これで、スマホアプリを使う準備は完了です。
アプリの基本画面とデータ同期について
スマホアプリに、PCと同じアカウントでサインインして、まず確認してほしいのが「ウォッチリスト」です。PC版であなたが登録した銘柄リストが、そのままスマホアプリにも表示されているはずです。このように、TradingViewのスマホアプリは、PC版とデータが完全に同期しています。あなたがPCで保存したウォッチリストやチャートレイアウト、描画やインジケーターの設定は、特別な操作をしなくても、自動でスマホアプリに反映されます。
アプリの基本的な操作は、画面下部に並んだタブで行います。「ウォッチリスト」で銘柄を選び、「チャート」で詳細な値動きを確認し、「アイデア」で他のトレーダーの分析を見る、といった流れです。PCでの分析環境を、そのまま外に持ち出せるのが最大の魅力です。
スマホアプリでのチャートの基本操作
スマホアプリでのチャート操作は、タッチパネルに最適化されていますが、基本的な機能はPC版と同じです。まず、ウォッチリストから見たい銘柄をタップすると、そのチャートが表示されます。時間足を変更したい場合は、チャート上部に表示されている現在の時間足(「D」など)をタップしてください。利用できる時間足の一覧が出てくるので、希望のものを選びます。
インジケーターの追加も、チャート画面にある「ƒx」アイコンをタップすれば、PC版と同様の検索画面から行えます。
また、チャートの拡大・縮小は、2本の指で画面をつまんだり広げたりする「ピンチ操作」で直感的に行えます。左右にスワイプすれば、過去のチャートへ移動することも簡単です。
これらの基本操作を覚えれば、スマホでも十分に分析が可能です。
スマホアプリでの描画ツールの使い方
スマホアプリでも、PC版と同様にトレンドラインなどの描画が可能です。まず、チャート画面の右下にある、鉛筆マークの入った青い円形のボタンをタップしてください。すると、画面下部に描画ツールの一覧が表示されます。この中から、例えば「トレンドライン」をタップして選択します。次に、チャート上で線の始点にしたい場所を指で一度タップします。すると、そこに点が固定されます。そのまま指を離さずに、終点にしたい場所までスライドさせ、目的の場所で指を離してください。
これで、始点と終点を結ぶトレンドラインが描画されます。水平ラインの場合は、引きたい価格の高さで一度タップするだけで完了です。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れれば指先で素早く線を引けるようになります。
PC版とスマホアプリの上手な使い分け
PC版とスマホアプリは、それぞれの長所を活かして使い分けるのが最も効果的です。まず、PC版は大きな画面とマウス操作による高い精度が魅力です。複数のチャートを並べたり、複雑な描画を行ったりするような、腰を据えた本格的な分析はこちらで行いましょう。週末に時間をかけて、じっくりと相場環境を分析し、取引のシナリオを立てるのに最適です。
一方、スマホアプリの最大の武器はその機動性です。外出先での価格チェックや、保有ポジションの損益確認、重要なアラートの通知受け取りなど、リアルタイムの状況監視に向いています。
PCで立てた戦略が、想定通りに進んでいるかを確認する「監視ツール」として使うのです。このように役割を分担すれば、分析の質と機動性の両方を高めることができます。
行動へのステップ
1.お使いのスマートフォンのアプリストア(App StoreまたはGoogle Playストア)を開きましょう。
2.「TradingView」と検索し、青いロゴの公式アプリをインストールしましょう。
3.アプリを起動し、PC版で使っているのと同じアカウント情報でサインインしてみましょう。
4.PCで作成したウォッチリストが、スマホアプリの「ウォッチリスト」タブに正しく表示されているか確認しましょう。
5.ウォッチリストから銘柄を一つタップしてチャートを表示させ、2本指のピンチ操作で拡大・縮小を試してみましょう。



















