TradingViewの背景を黒にする方法【ダークモード設定】
最終更新日:カテゴリ:TradingView
この記事のポイント
長時間チャートを見ていると、画面の白い背景が眩しくて目が疲れてしまうことはありませんか。目に優しい黒い背景(ダークモード)に変えたいけれど、どこから設定すればいいか分からない、という方も多いでしょう。この記事では、TradingViewのチャート画面を、ワンクリックで黒基調のダークモードに変更する簡単な方法と、背景やローソク足の色を自分好みに細かくカスタマイズする手順を解説します。この記事を読めば、あなたも見やすく、長時間の分析でも疲れにくい、自分だけの最適なチャート画面を作れるようになります。
「白い画面が眩しい…」チャートを長時間見る時の目の疲れを解決したい
TradingViewを使い始めたばかりの時、多くの方がデフォルトの白い背景のチャート画面を利用しています。しかし、毎日長時間チャートを見続けると、「画面が明るすぎて目が疲れる」「夜間に取引すると、白い光が眩しく感じる」といった悩みに直面することがあります。また、SNSなどで見かける上級者のように、背景を黒にしてローソク足の色をカスタマイズした、いわゆる「プロ仕様」の格好いい画面に憧れを持つ方もいるでしょう。
「ただ背景を黒くするだけでなく、ローソク足の色も自分好みに変えたい」「グリッド線が邪魔だから消したい」など、より自分に合った分析環境を構築したいという思いは、上達を目指す上で自然な欲求です。
ダークモードへの簡単な切り替え方法
チャートの背景を白から黒へ変更する最も簡単な方法は、TradingViewに標準で用意されている「ダークモード」機能を使うことです。この方法なら、たった一度のクリックで、チャートだけでなく画面全体を黒基調のデザインに切り替えることができます。まず、チャート画面の左上隅にある、三本線のメニューアイコンをクリックしてください。すると、画面の左からメニューパネルが大きく表示されます。
そのメニューの一番下まで視線を移すと、「ダークモード」という項目があります。その右側にあるスイッチをクリックしてオンにしてください。これだけで、あなたのTradingViewの画面全体が、目に優しい黒基調のテーマに瞬時に変更されます。
まずは難しい設定は不要で、手軽に黒い画面を試してみたいという方に最適な方法です。
チャートの色を細かく設定する:設定画面の開き方
ダークモードで全体のテーマを黒基調にした後、さらに背景や線の色を自分好みに細かくカスタマイズしたい場合は、「チャート設定」の画面から行います。この重要な設定画面を開く方法は2通りあります。一つ目は、チャート上のローソク足などがない、何もない背景部分でマウスを右クリックする方法です。表示されたメニューの中から、一番下にある「設定」という項目をクリックしてください。
二つ目は、チャート画面の右上隅にある歯車の形をしたアイコン(⚙️)を直接クリックする方法です。どちらの操作でも、同じ「チャート設定」ウィンドウが開きます。
背景とグリッド線の色を個別に変更する方法
「チャート設定」ウィンドウを開いたら、まずは一番左の「外観」タブを見ていきましょう。ここが、チャートの背景や枠線といった、見た目の土台を調整する場所です。一番上にある「背景」という項目が、チャートの背景色を設定する部分です。右側にある色のついた四角をクリックすると、カラーパレットが開きますので、黒や濃い灰色など、お好みの色を選んでください。
次に、その下にある「グリッドライン」の項目です。これは、チャート上に表示される縦横の格子の線の設定です。この線が不要だと感じる場合は、色の透明度を100%に設定することで、完全に非表示にすることができます。
背景を真っ黒に、グリッド線を非表示にすれば、ローソク足だけが浮かび上がる、非常にシンプルなチャート画面を作成できます。
ローソク足の色を自分好みにカスタマイズする方法
背景色を調整したら、次はチャートで最も重要なローソク足の色をカスタマイズしていきましょう。再び「チャート設定」ウィンドウを開き、今度は「シンボル」というタブを選択します。この画面の中ほどに「ローソク足」という項目があり、「本体」「枠線」「ヒゲ」の3つの部分の色を、価格が上がった陽線と下がった陰線で、それぞれ個別に設定できます。「本体」はローソク足の太い部分の塗りつぶし色、「枠線」は輪郭の色、「ヒゲ」は上下の細い線の色です。
例えば、陽線の本体の色を初期設定の緑から、より見やすい水色や白に変更したり、陰線の色を赤からピンクに変えたりと、自由自在です。自分だけのオリジナルの配色を作り、視認性を高めましょう。
自分だけの配色をテンプレートとして保存・適用する方法
時間をかけて作り上げたお気に入りの配色設定は、「テンプレート」として保存しておくことで、いつでも一瞬で呼び出すことができます。まず、背景やローソク足の色など、すべてのカスタマイズが完了した状態で「チャート設定」ウィンドウを開きます。ウィンドウの左下にある「テンプレート」というボタンをクリックし、続いて「名前を付けて保存」を選択してください。
あなたのデザインに「カスタムダーク」のような好きな名前を付けて保存します。これで、あなたのオリジナルテーマが保存されました。
次回以降、別のチャートにこのデザインを適用したい場合は、同様に設定画面を開き、「テンプレート」ボタンから保存したテーマ名を選ぶだけです。これだけで、全ての配色設定が一瞬で反映され、毎回色を設定し直す手間が完全に省けます。
行動へのステップ
1.TradingViewのチャートを開き、左上のメニューから「ダークモード」のスイッチをオンにしてみる。
2.チャート画面を右クリックし、メニューから「設定」を選んで、チャート設定ウィンドウを開いてみる。
3.「外観」タブで、背景色を好きな濃い色に、グリッドラインを非表示(透明)に設定してみる。
4.「シンボル」タブで、陽線(緑のローソク足)の本体の色を、水色などの見やすい色に変更してみる。
5.設定ウィンドウ左下の「テンプレート」ボタンから、「名前を付けて保存」を選び、あなたのオリジナルテーマを保存してみる。


















