TradingViewのチャートがごちゃごちゃ?描画とインジケーターをまとめて削除する方法

最終更新日:
カテゴリ:TradingView

この記事のポイント

分析の練習で様々な線を引いたり、インジケーターを表示したりしているうちに、チャートがごちゃごちゃになって見づらくなってしまった…。そんな経験はありませんか。一つひとつ消していくのは面倒だし、どうすれば綺麗な状態に戻せるのか分からないと困ってしまいますよね。この記事では、そんな悩みを解決するために、TradingViewのチャート上の描画やインジケーターを一度に消去してリセットする方法を解説します。この方法を覚えれば、いつでも瞬時にチャートを初期化でき、常に快適な環境で分析を始められます。


「チャートが線だらけで元に戻せない…」分析の練習でよくある悩み

TradingViewの便利な描画機能や豊富なインジケーターを色々と試していると、気づいた時にはチャートが分析線や指標で埋め尽くされ、収集がつかなくなってしまうことがあります。

「練習で引いたトレンドラインや水平線が何十本も残っている」「移動平均線やボリンジャーバンド、RSIなどを同時に表示したら、肝心のローソク足が見えにくくなった」といった状況です。

これらを一つずつ選択してはDeleteキーで消していくのは、数が多すぎると非常に手間がかかります。かといって、チャートをリセットするための「全削除」ボタンがどこにあるのか分からず、結局ごちゃごちゃした画面のまま分析を諦めてしまう…。

そんな経験は、多くの初心者の方が通る道です。この面倒な状態を、たった数クリックで解決する方法をこれから解説していきます。

描画を1つずつ消す基本操作:選択してDeleteキーを押す

たくさんの描画やインジケーターを一度に消す前に、まずは基本となる「描画した線を1本ずつ消す方法」を確実に身につけましょう。この操作は、微調整をしたい時などにも頻繁に使うため非常に重要です。やり方は簡単です。

まず、あなたが消したいトレンドラインや水平線などの上に、マウスカーソルを正確に合わせて一度クリックします。すると、その線が選択されたことを示すマーク(線の端に付く丸印など)が表示されます。この選択された状態で、キーボードの「Delete」キーを押すだけです。

これだけで、線はチャート上から綺麗に消えます。また、線を選択した時に現れる小さな設定ツールバーの中にある、ゴミ箱のアイコンをクリックしても同じように削除できます。描画の数が少ない場合や、一本だけを消したい場合は、この方法を使いましょう。

インジケーターを1つずつ消す基本操作

移動平均線やボリンジャーバンドなどのインジケーターを個別に削除する方法も覚えておきましょう。描画した線とは操作する場所が違うので注意が必要です。

まず、チャート画面の左上に表示されているインジケーター名(例:「MA 9」や「RSI 14」など)を見つけます。次に、消したいインジケーター名の部分にマウスカーソルを合わせます。

すると、そのインジケーターの設定を変更するための小さなアイコン群が表示されます。その一番右側にあるバツ印「×」の形をしたアイコンが「削除」ボタンです。

このボタンをクリックするだけで、選択したインジケーターをチャートから完全に消すことができます。描画とインジケーターでは削除の方法が異なることを理解し、不要なものを一つずつ確実に消せるようにしておきましょう。

全描画を一度に消す方法:描画ツールバーのゴミ箱アイコン

チャート上に引いた数十本のトレンドラインや水平線を、一瞬で全て消去する方法を解説します。この操作は、チャートを分析前の綺麗な状態にリセットしたい時に非常に便利です。

まず、画面左端に縦に並んでいる「描画ツールバー」の一番下に注目してください。そこに「ゴミ箱」の形をしたアイコンがあります。これが「描画オブジェクトを削除」機能です。このゴミ箱アイコンを一度クリックしてみてください。

すると、あなたがこれまでチャート上に描いてきた全ての線、図形、テキストなどが、瞬時に、かつ一括で削除されます。一本ずつ選択してDeleteキーを押す手間とは比べ物にならないほど効率的です。

ただし、この操作で削除されるのはあくまで手動で描画したものだけであり、移動平均線などのインジケーターは消えずに残ります。描画だけをリセットしたい時に使う機能だと覚えておきましょう。

すべてのインジケーターを一度に消す方法

今度は、チャートに表示されている全てのインジケーターをまとめて削除する方法です。この操作も、描画を全削除した時と同じ場所から行います。

画面左側の描画ツールバーの一番下にある「ゴミ箱」アイコンをクリックしてください。メニューが表示されたら、上から2番目の「インジケ-ターを削除」という選択肢をクリックします。これだけで、あなたがチャートに追加した移動平均線やRSI、MACDといった全てのインジケーターが、一瞬で画面上から消え去ります。

たくさんのインジケーターを重ねて表示して見づらくなった時や、一度インジケーターを全てリセットして、純粋な価格の動きだけを確認したい時に非常に便利な機能です。

この操作では描画した線は消えませんので、インジケーターだけを対象にリセットしたい場合に活用してください。

チャートを完全にリセットする:描画とインジケーターを同時に全削除

最後に、描画した線と表示したインジケーターの両方を、一度の操作で完全に消し去る方法です。これが、チャートをまっさらな初期状態に戻すための、最も強力なリセット機能となります。

操作はこれまでと同じく、画面左側の描画ツールバー最下部にある「ゴミ箱」アイコンをクリックします。そして、表示されたメニューの中から、一番下にある「描画とインジケーターを削除」を選択してください。

この操作を実行すると、チャート上にあった全ての線、図形、そして全てのインジケーターが、文字通り跡形もなく消去されます。分析の練習で画面が取り返しのつかないほど複雑になってしまった時や、心機一転、全く新しい分析を始めたい時に最適な機能です。

この究極のリセット方法を覚えておけば、いつでも綺麗なチャートから分析を再開できます。

行動へのステップ

1.TradingViewのチャートを開き、練習としてトレンドラインや水平線を5本以上描いてみる。
2.次に、「インジケーター」ボタンから移動平均線やRSIなど、2つ以上のインジケーターを追加してみる。
3.まず、描画した線のうち1本だけをクリックで選択し、Deleteキーで消してみましょう。
4.画面左下のゴミ箱アイコンから、「描画を削除」と「インジケーターを削除」をそれぞれ試してみる。
5.最後に、再度ゴミ箱アイコンから「描画とインジケーターを削除」を選び、チャートが完全に綺麗になることを確認する。



   今すぐ無料でTradingViewを使ってみる

関連記事

【チャートギャラリー専用】各種銘柄データ

チャートギャラリー用データに最適化しています。ダウンロードしてチャートギャラリーに取り込めばすぐに使えます。

相場師朗先生の「技」銘柄検出データ【営業日毎日更新】

株式各種銘柄データ

株式ランキング銘柄データ【営業日毎日更新】