トレード記録をつけておくと、自分の成長が実感できる
最終更新日:カテゴリ:コラム
キーワード:トレード勉強, 実トレード
エクセルでトレードの記録をつけています
相場先生を知ってから、トレードの記録をエクセルでつけるようにしました。どの銘柄をいつエントリーして、いつ手仕舞ったか、さらに、損益がどのくらいか、何パーセントの損益だったのか、エントリー期間も自動で表示させるようにしました。
このように記録しておけば、改めてトレードの反省をする際に便利です。
負けトレードの原因を知る
失敗の原因を知ることで、今後のトレードに活かすことができます。損失が発生したトレードを振り返るのはあまり良い気持ちがしません。しかし、失敗トレードの反省をしないと、また同じ失敗を繰り返してしまいます。
空売りの鉄板ポイントでもある「トライ届かず」でエントリーしても、ストーリー通りに下がらず、上昇してしまうことがあります。
「なぜ上昇したのか?」「移動平均線の向きはどうだったのか?」「日柄は?」「節目は?」など、見るべきポイントはたくさんあります。
成功よりもむしろ、失敗トレードを見返すほうが勉強になるのかもしれませんね。
記録を取ることで自分の成長が分かる
過去のトレード反省をすると、「なぜ、あの時このポイントでエントリーしたのだろう?」と感じることがあります。今の私なら、エントリーしないポイントでエントリーしていたりするのです。
つまり、過去のエントリー記録を見て反省トレードすることで、自分の成長が実感できるのです。