FIRE後の不安を払しょくするための今後の計画
投稿日:カテゴリ:コラム
毎月安定した収入を得られるか
今はサラリーマンで、毎月決まった金額を給料として受け取っています。この安定収入はサラリーマンの特権とも言えると思います。FIRE後の不安は何と言っても、安定的な収入が得られるかと言うことです。
FIREするとサラリーマンとしての給料はゼロになり、私が収入を得る手段としては下記の5つになります。
1.配当金を受け取る
2.個別株を売却する
3.投資信託を売却する
4.FXの利益を出金する
5.事業で収入を得る
「2.個別株を売却する」「3.投資信託を売却する」は、人生の終盤になってからにしたいと考えています。
配当金が一番安定している
「2.個別株を売却する」「3.投資信託を売却する」を除外すると、「1.配当金を受け取る」「4.FXの利益を出金する」「5.事業で収入を得る」が残ります。その中でも一番安定しているのが、「1.配当金を受け取る」だと思います。
現在、配当金は年間で約30万円を受け取っています。しかし、これではFIRE後の生活を賄えるだけの金額とは程遠い状況です。
FXの利益や事業収入は安定性に欠ける
「4.FXの利益を出金する」は、一番の稼ぎ頭ではありますが、ロスカットの可能性もあり、安定性は良くありません。しかし、FXの利益は安定性に欠けるものの収益性がとても高いので、推奨よりも資金を多めに入れて運用して、ロスカットの可能性を低くするようにしています。
「5.事業で収入を得る」は、現在の状況では安定していません。以前は年間100万円程度の収入があったこともありますが、現在は年間30万円程度と低迷しています。
新NISAの投資信託は分配金再投資タイプを利用
現在運用している投資信託は新NISAで、全て分配金を再投資するタイプを選択しています。一番優先度が高いのは、新NISAです。5年で1,800万円を埋めて、それ以降は売却せずに、そのまま運用する予定です。
新NISAについては、つみたて投資枠をクレジットカードで毎月10万円決済しています。原資は会社の給料です。
成長投資枠は毎月20万円を現金で積み立てています。原資は余剰資金で、今後はFXの利益を出金して積み立てる計画です。
今後は高配当で分配金が出る投資信託を購入
まずは、新NISAを満額埋めるために資金を集中させて、満額埋められる目途がついた段階で、高配当で分配金が出る投資信託を特定口座で購入する予定です。現在の個別株の配当金と、投資信託の分配金で最低限の生活費が賄えるのが当面の目標です。
それに加えて、FXの利益と、自分で事業を行って多少なりとも収入が得られればベストです。