時間がある時に勉強しておいたほうが良い。その真意とは?
投稿日:カテゴリ:日記
キーワード:自己啓発
15年以上前に言われたことが心の中に残っています
15年以上前のこと。前職で、先輩から言われたことが、今でも心の中に残っています。その人は、とても仕事ができる人なのですが、朝が弱く、いつも出社はお昼過ぎです。他の人たちよりも実質の仕事時間は少ないのですが、人の何倍もの成果を上げています。
歳と共に自由に使える時間が少なくなる
その人に、「時間のある時に勉強しておいた方が良いよ」と言われました。その時、私は20代後半だったので、その意味がよく分かりませんでした。しかし、歳を重ねていくについれ、その理由が分かってきました。
自分が若いときは、両親も元気ですが、私が歳を取ると、両親も同じように歳を取っていきます。
両親が歳を取ってくると、病気がちになったり、買物などの移動も大変になり、車で送迎する機会が多くなりました。
そうなると、自分が自由に使える時間が少なくなっていくのです。
自分が自由に使える時間で何をやるか?
1日は24時間ですから、そこから、睡眠時間、サラリーマンであれば勤務時間、家事、食事、家族がいるのであれば、家族のために使う時間。これらを24時間から引いた残りが、自分が自由に使える時間になります。
「この自由時間を使って、何をやるか?」
これが、自分の将来を決定づけるのだと思います。
普段意識しないと、時間は無限にあると思いがちです。しかし、こうやって計算してみると、自分が自由に使える時間は少ないことを思い知らされます。