Pythonで相場師朗先生の「くちばし」を検出するプログラムを作る[1]株価データを取得する
最終更新日:カテゴリ:プログラミング
キーワード:Python, くちばし・逆くちばし, くちばし・逆くちばし検出プログラム
株価データを取得する
Python(パイソン)を使って、「くちばし」を検出させるプログラムを作ります。まずやらなければならないことは、株価データの取得です。
銘柄コードから、始値、終値、高値、安値、出来高を取得するのが目標です。
実際に株価データを取得する
株価データを掲載しているサイトから、データを取得します。欲しいデータは、銘柄コード、始値、終値、高値、安値、出来高です。
これらのデータを取得できれば、移動平均線を計算して、くちばしを検出することができます。
今回は、取得した株価データをCSVに保存します。取得データは、左から、日付(Date)、始値(Open)、高値(High)、安値(Low)、終値(Close)、出来高(Volume)です。
CSVファイルは、銘柄コードをファイル名にして保存します。