建玉操作で迷っているなら、潔く手仕舞った方が良い
投稿日:カテゴリ:コラム
キーワード:ショートトレード, 実トレード, 損切り
「下落」を狙っている時の「横ばい」
現在、「半分の法則で一旦上昇した後、下落する」シナリオでトレードしています。
メインシナリオは下落なのですが、一方で上昇するシナリオもあります。
今、建玉操作で迷っているのが、上記以外のシナリオ「横ばい」です。
特に、JSR[4185]は横ばいが続いています。
3日・5日・10日の移動平均線が集中して、方向感がなくなっています。
建玉操作の判断に迷うことはシナリオが描けていない
「半分の法則で買いエントリーした後、陰線が出たら売りを追加していく。そして、ローソク足が5日線を陰線で割り込んだら、買いを切って、売りを追加し、下落を狙っていく。」
この部分については、建玉操作で迷うことはありません。なぜなら、何度も練習して、想定したシナリオ通りに株価が推移しているからです。
しかし、建玉操作で迷うことがあります。
「どのように建玉操作すればよいか判断に迷っている」と言うことは、以降のシナリオが描けていないと言うことになります。
練習不足と言うこともありますが・・・^^;
特に、「横ばい」が続いている場合は、ローソク足が、5日線を踏んで、上に行ったり、下に行ったりします。
その度に、建玉操作していたら、損失が膨らむばかりです。
相場師朗先生がいつもおっしゃっている「右往左往」です。
今回のJSR[4185]がそうですが、上昇や下落を狙っている時に、横ばいが続いてしまっている場合は、潔く手仕舞ってしまったほうが良いのでは・・・と考えています。
個別銘柄で上昇・下落している銘柄は、他にもたくさんある訳ですから、横ばいの銘柄をいつまでも保有しているより、手仕舞って、次の銘柄に移った方が、資金効率が良くなります。
場合によっては損失となることもありますが、潔く手仕舞って、次の銘柄を探してエントリーしたほうが良いかもしれません。