トレード練習のやり方。練習でも本番でも1つ1つのトレードを大切にする。
投稿日:カテゴリ:コラム
キーワード:トレード練習
練習でも本番でも大切な1トレード
相場師朗先生は、トレードの振り返りが大切とおっしゃっています。本番トレードはもちろんのこと、練習トレードでも同じことなのではと思うのです。
本番でも練習でも、「自分は何を考えて、何を学んだのか?」を、何かのカタチで残しておくことが大切だと感じています。
トレード練習のやり方
トレード練習のやり方ですが、時間をかけ過ぎたり、煩雑にすると、習慣化できない可能性があるので、なるべく短時間(30分~1時間程度)で簡単に出来るように考えました。詳細なトレードの解析はトレード研究でやることにしました。
【トレード練習の手順】
1.チャートギャラリーのチャート4ヶ月分をキャプチャして保存する
2.ペイントでエントリー、建玉操作、手仕舞いのポイントを記録する
3.エントリー、建玉操作、手仕舞いのポイントについて自分なりの解釈をテキストで記録する
4.今回のトレードで学んだこと、気がついたことをテキストで記録する
チャートギャラリーのチャート4ヶ月分をキャプチャしますが、4ヶ月分のトレードを全部やるのは時間がかかります。
あまりにも時間がかかってしまうと、「今日はやめておこう・・・」となり、それが2日、3日と続き、途中であきらめてしまうことになります。
そうならないために、エントリーから手仕舞いまでを1トレードとしました。この手順であれば、30分から1時間程度で出来るのではと思います。
続けられる仕組みづくりを考える
私はサラリーマンなので、株式トレードにかけられる時間はそんなに多くありません。銘柄選定にも時間がかかりますし、エントリーしていれば検討する時間も必要です。そうなると、練習する時間が取れなくなってしまいます。
相場師朗先生がいつもおっしゃっている「練習95、本番5」の教えを守っていくためには、短時間でも継続して練習する仕組みを作る必要があります。
とりあえずはこの方法でやってみて、もっと良い方法が思いついたら、柔軟に変更していこうと思います。