半分の法則で買いエントリーしてからのストーリー検証[3]
投稿日:カテゴリ:トレード研究
キーワード:ショートトレード, 半分の法則(下半身)・逆半分の法則(逆下半身), 日本精工[6471]
「半分の法則」箇所:日本精工[6471]2018/1/4~2018/4/27
「半分の法則」で買いエントリーしてからのストーリー検証をしています。
赤い丸印がついている箇所が、「半分の法則」のエントリーポイントです。
今回は、3(2018/3/12)のトレードについて検証していきます。
※厳密に言うと「半分の法則」になっていませんが、色々なパターンで検証しています。
今までの検証結果は下記になります。
半分の法則で買いエントリーしてからのストーリー検証[1]
半分の法則で買いエントリーしてからのストーリー検証[2]
【検証3】日本精工[6471]2018/3/12
①半分の法則:買いエントリー:0-1(100株単位)
②5日線と20日線の間で陰線:ヘッジの売りを追加:1-1
③完全に5日線を陰線で割り込んだ:買いを切って売りを追加:2-0
⑤陽線で反転:売り手仕舞い:0-0
最終損益:6,300円(利益)
考察
半分の法則で買いを入れましたが、すでにローソク足が20日線に近いところでした。
そのまま上昇する可能性もありましたが、翌日陽線で横ばいとなり、翌々日は上ヒゲ陰線となり、売りヘッジをいれて建玉をスクエアとしました。
その後、ローソク足が陰線で5日線を完全に割り込んだので下落と判断、買いを切って、売りを追加しました。
移動平均線の形としては、5日線と20日線の「ものわかれ」となりました。
手仕舞いタイミングは、陽線が出たところにしました。結果的には、翌日の陰線で手仕舞いと判断して、翌々日の寄付きで手仕舞えば、さらに利益を確保することもできましたが、深追いできませんでした。