何かひとつ。胸を張って好きだと言えるものがあれば、僕は変われる気がする。

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カテゴリ:コラム
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あるアニメの主人公のセリフにドキッとした

今は、テレビ番組の改編期で、新しいアニメやドラマが始まっていますね。

アニメについては、ブルーレイレコーダーの設定で、新しいアニメの1話目を自動で録画するようにしています。

それで、1話目を観て、今後「観る」「観ない」を決めています。

今回観ようと思っているアニメで、「ボールルームへようこそ」(TOKYO MX)という社交ダンスをテーマにしたアニメがあります。

将来の夢もなく日々を過ごしていた主人公(富士田多々良)が、ひょんなことから社交ダンスを始めることになるのですが、その主人公のセリフにドキッとしました。

「何かひとつ。胸を張って好きだと言えるものがあれば、僕は変われる気がする。」

仕事以外で自分が生きるための技術を身につけたい

私が、今回相場先生のセミナーに参加した理由は、「仕事以外で、自分が生きるための技術を身につけたい」「今の状況を打開したい」と言うことです。

まさに、富士田多々良のセリフと同じ感じです。

今は、地元の会社に勤めていますが、「会社が倒産するかもしれない」「親の介護をするために会社を辞めざるを得ない」という可能性はゼロではありません。

特に介護については、母が病弱なため、会社を辞めざるを得なくなる可能性は高いと考えています。

万一そうなった時でも、家族が幸せに生活するための収入を確保しなければなりません。

そのためには、「収入が安定している今、何かひとつで良いから、仕事以外で経済的な自立をするための技術を身につけておきたい」と考えたのです。

家族は自分が守るという、強い意志が必要

今に始まったことではありませんが、大手企業も経営者の判断ミスで倒産する時代です。

いくら一生懸命頑張って仕事をしていても、その時の経営者の采配で倒産してしまうことも考えておかなければなりません。

会社の業績が良ければ問題ありませんが、一度会社が傾いてしまったら、会社は私たちを助けてくれません。会社を存続させるために、事業の縮小、従業員の解雇だってあります。

そうなった時に初めて考えるのではなく、今のうちから、万一のことを考えて準備しておく必要があります。

私がどんな状況下になったとしても「家族を守ることが出来るのか?」と言うことです。

「そのために、私は何をしなければならないか?」

これを考え続けなければなりません。

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