日経平均と日経平均先物の動きから、ショットガン投資法の勝率を上げられないか?
投稿日:カテゴリ:トレード研究
キーワード:ショットガン投資法
寄付成行で買いエントリーした日の陰線はキツイ
ショットガン投資法でトレードしていて一番悲しいのが、寄付成行で買い(売り)エントリーした日に逆行して陰線(陽線)になったときです。これって、結構あるあるですよね・・・^^;
大きなトレンドを見ながらエントリーできないか?
今、検証しているのが、「日経平均と日経平均先物の値動きから、ショットガン投資法の勝率が上げられないか?」と言うことです。検証を考えたきっかけは、株式の市況を見ていた時です。日経平均の他にも、「どのくらいの銘柄が上昇・下落しているか?」が分かりますよね。
例えば、2019年8月9日の市況(東証一部)は下記になります。
【2019年8月9日】
日経平均 20,684.82円:+91.47円(前日比)
値上がり1,209銘柄 / 値下がり837銘柄 / 変わらず103銘柄
ちなみに、2019年8月2日に日経平均が暴落した時の市況(東証一部)は下記になります。
【2019年8月2日】
日経平均 21,087.16円:-453.83円(前日比)
値上がり129銘柄 / 値下がり1,994銘柄 / 変わらず26銘柄
日経平均が暴騰した時は、多くの銘柄が上昇。その逆で、日経平均が暴落した時は、多くの銘柄が下落しています。
日経平均が暴騰・暴落した時は、個別銘柄が上昇トレンド・下落トレンドなのかは関係ありません。順調に上昇していている個別銘柄でも、日経平均が暴落すれば、それにつられて下落します。
ショットガン投資法の場合は、数日で手仕舞いしますので、この短期的な逆行が命取りになるのです。
そうならないためには、以前の記事にも書きましたが、「日経平均の大きなトレンドに合わせて、個別銘柄のトレードをした方が良いのでは?」と感じたのです。
【以前書いた記事】
大きなトレンドを意識してエントリー銘柄を選定する