戦略の練り直し。簡単な場面での検証をやってみます。
最終更新日:カテゴリ:プログラミング
キーワード:くちばし・逆くちばし検出プログラム, 半分の法則(下半身)・逆半分の法則(逆下半身)検出プログラム
難しい箇所でエントリーしない
くちばし・逆くちばし・半分の法則(下半身)・逆半分の法則(逆下半身)を検出するプログラムを制作し、検証を続けています。くちばし・逆くちばし検出プログラム
半分の法則(下半身)・逆半分の法則(逆下半身)検出プログラム
前回、神戸物産[3038]でプログラムの検証を行い、今回はアウトソーシング[2427]でプログラムの検証を行っています。
まずは、2018年のチャートを印刷し、チャートにくちばし・逆くちばし・半分の法則(下半身)・逆半分の法則(逆下半身)を検出した箇所を記録していきました。
チャートギャラリーのチャートを利用しています。
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が・・・、これが悩みの始まりとなりました。
成績が良くないのです。
「この場面から、再現性のある箇所を探し出すのは難しい。どうしよう・・・」と、悩んでいたのですが、ある時、ふと思ったのです。
「別に難しいところでエントリーしなくても、簡単なところでエントリーして利益が出せれば良いのでは?」
横ばいで移動平均線が集中しているところや、下落局面の半分の法則(下半身)・くちばし、上昇局面の逆半分の法則(逆下半身)・逆くちばしなど、このような場面は勝率が悪いです。
上記のような難しく勝率の悪い場面ではなく、上昇局面の半分の法則(下半身)・くちばし、下落局面の逆半分の法則(逆下半身)・逆くちばしなど、ある程度トレンドが発生したところでのエントリーの方が勝率が高い傾向にあります。
ちょっと思いついたのが、「ある程度値幅が取れたところ(100円以上など)を検出して、その時のローソク足の形、移動平均線の順序・向きを細かく調べたらどうか?」と言うことです。
今までは、半分の法則(下半身)が発生したところで買いエントリーして、3日線が5日線を割り込んだ時に手仕舞いして、その時の損益を計算しています。
今度は、エントリーポイントと手仕舞いポイントは同じなのですが、例えば利益が100円以上出たところだけを抜き出して、傾向を調べます。
もう一度、戦略の練り直しです。