自分だけが特別とは思わない。歳を重ねた時に起こると言われている体の不調は、自分にも起こる。

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カテゴリ:日記

50歳で五十肩になる

今からちょうど1年前、五十肩になりました。

ベッドに寝ながら頭上に置いてある照明のリモコンを取ろうとした時、右肩に若干の痛みがあったのが始まりです。

その時は、特に気にしていなかったのですが、その痛みは徐々に増してきました。

腕を真上に上げるのも痛くなり、コインパーキングのチケットを取ろうとして腕を伸ばしたら激痛が走り、「さすがに、これはまずい」と感じました。

この状態で何もせず、痛みがドンドン増してくると、日常生活に支障が出てくると思い、接骨院に行きました。

先生に状態を診てもらうと、「あー、これは五十肩だね」と言われました。

五十肩という病名があるわけではなく、50歳前後で肩の痛みがあると五十肩、40歳前後で肩の痛みがあると四十肩と言うそうです。

いずれも、肩の可動域が狭まって、痛みが出てくるようです。

若いころ、テレビで五十肩で腕が上がらなくて痛いというのを観ていて、「本当にそんなことあるの?」と思っていましたが、ピッタリ50歳で五十肩になりました(笑)

接骨院に10ヶ月通ってようやく治りました

接骨院には毎週1回、約10ヶ月通いました。接骨院に行った時は、マッサージと電気・超音波治療をやってもらいます。

本当なら週2回くらい行った方が良さそうでしたが、会社があるので行けませんでした。

接骨院以外の日にも、何か治療に近いことができないかと考え、市販の低周波治療器を買いました。

オムロン【OMRON】温熱低周波治療器 HV-F312

接骨院の電気治療器に比べると、威力が弱いです。ただ、コンパクトで持ち歩きができるので、今でも使っています。

さらに、早く治したいの一心で、電気治療器を購入しました。こちらは、低周波治療器に比べると、段違いで威力が強いです。


「痛いからと言って、肩を動かさないでいると、肩の可動域が狭まって、さらに痛みが増す」と接骨院の先生に言われました。

先生にストレッチの方法を教えてもらい、空き時間にストレッチを続けました。

最初の半年は、先生にマッサージをしてもらう時も、ストレッチをする時も、腕を上げるとすぐに痛みが走る状態が続きました。それでも、ストレッチと電気治療器を毎日続けました。

治療を始めて半年間は、全然症状が治まらず、「本当に治るのだろうか?」と不安に思っていました。

しかし、半年を過ぎてから、少しずつ痛みが治まってきて、腕が徐々に上がるようになってきました。

そして、接骨院に通うこと約10ヶ月、ようやく五十肩は完治しました。今は、あの時の痛みがウソのように、全く痛くありません。

重いものを持ったら腰を痛めてしまいました

先日、自宅で重いものを持った時に、左腰を痛めてしまいました。

普段なら、ロキソニンテープを貼って数日すれば治っていたのですが、なかなか痛みが治まりません。

そこで、五十肩の治療の時に使っていた電気治療器を引っ張り出して使い始めました。さらに、腰痛に効くストレッチも、出社前と寝る前にやるようにしました。

すると、1週間程度で痛みは治まっていきました。

歳を重ねると体のあちこちに異変が出てくる

40歳を過ぎて、「歳をとったな・・・」と感じる瞬間が多くなってきました。

一番最初が老眼です。忘れもしません、45歳の時です。小さい文字が徐々に見えにくくなり、遠近両用のメガネを作りました。

「近視の人は、老眼になりにくい」と言われているのを聞いて、「自分は老眼にならない」と思っていただけに、この時は、かなりショックでした・・・(^^;

次は体重です。昔と同じように食べているのに、体重が増えて行くのです。筋力が落ちて、基礎代謝が落ちているためです。食べたカロリーが消費しきれず、体に蓄積されていくのです。

今回の五十肩もそうですが、歳を重ねた時に起こると一般的に言われている体の不調は、自分にも起こると思った方が良いです。

様々な体の不調を経験し、自分だけは特別とは思わないようになりました・・・

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