予想に反してマイナスになってしまったら、建玉操作して早めに手仕舞いする。
投稿日:カテゴリ:コラム
キーワード:実トレード, 損切り
技術が未熟な状態で建玉を長くもってはいけない
トレードを続けていれば、勝つこともあるし、負けることもあります。今までのトレードを振り返ってみると、予想に反してマイナスになった時、「何としてもプラスに持っていってやる!」という意識が強すぎて、必要以上に建玉を長く持ちすぎていた気がします。
建玉を長く持ちすぎて、さらに損失が大きくなる。そして、損失が大きくなりすぎて、泣く泣く損切りしていました・・・
私の反省点ですが、技術が未熟な状態で、建玉を長く持ち過ぎると、負ける確率が高くなります。
自分の想定したシナリオに動かない場合は早めに手仕舞いする
「もし予想に反してマイナスになったら、建玉操作して収支トントンにして手仕舞えばいい」想定外のシナリオでマイナスになってしまうと、慌ててしまいます。慌ててしまうと、平常心が保てなくなり、ザラ場で不必要な建玉操作をして、さらに損失を大きくしてしまうことがあります。
もし予想に反してマイナスになってしまったら、「建玉操作して、マイナスにならなければOK!」と考えるようにしました。
深追いせず、早めに切り上げて、自分のシナリオ通りに動いている銘柄のトレードに集中する方が、効率が良い気がしています。
全部のトレードで利益を上げることはできません。
シナリオ通りで利益が出ているトレードの利益を大きく、シナリオ通りに動いていないトレードの損失は小さくすることが大切ですね。