SBIネオモバイル証券で日本個別株を購入する時、NYダウと日経先物(夜間)が大幅下落した時がチャンス

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カテゴリ:コラム
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SBIネオモバイル証券は注文時間によって約定するタイミングが決まっている

SBIネオモバイル証券で、日本個別株を購入しています。

SBIネオモバイル証券は、指値注文ができません。そのため、注文する時間によって、どのタイミングで約定するかが決まっています。

・0:00~7:00→当日前場始値
・7:00~10:30→当日後場始値
・10:30~13:30→当日後場終値
・13:30~24:00→翌営業日前場始値

私は、当日前場始値で約定するように注文することが多いです。

NYダウと日経先物(夜間)の株価を見て、注文を入れるか決める

「買い」の場合は、なるべく安い金額で購入するのが鉄則です。しかしながら、成行注文しかできない場合、想定している株価より高い金額で約定してしまうことがあります。

特に前場始値は、アメリカの株価に敏感に反応するため、前日まで下落していたのに、NYダウが大幅上昇したために、当日前場始値が上昇してスタートすることがあります。

これを回避するために、私は購入する際に、NYダウと日経先物(夜間)の株価を見て、注文を入れるか決めています。

注文までのフロー

日本個別株は、配当利回り狙いで購入しています。

株価が想定している配当利回りとなっている場合、下記のフローで注文するか決めています。

1.株価が想定している配当利回り(5%以上)となった
2.株価が下落傾向となっている
3.その日の夜のNYダウと日経先物(夜間)を終値をチェック
 ①NYダウと日経先物(夜間)が1%以上下落している場合は午前7時までに注文
 ②NYダウもしくは日経先物(夜間)が上昇、もしくは1%以下の下落の場合は見送り

「当日前場始値がいくらになるか?」が重要なポイント

SBIネオモバイル証券の場合は、成行注文しかできないので、当日前場始値で約定させる場合は、「当日前場始値がいくらになるか?」が重要なポイントになります。

NYダウが大幅下落している場合は、それにつられて日経先物(夜間)も大幅下落していることが多いです。この場合、多くの個別銘柄は下落からスタートします。

そのため、前日終値よりも、当日始値の方が下がっていることが多いので、安い金額で購入できる可能性が高くなります。

一方、NYダウと日経先物(夜間)の下落が小幅だったり、NYダウと日経先物(夜間)が上昇している場合は、注文を見送ります。

この時は、前日終値と当日始値がほぼ同じ、もしくは、前日終値よりも当日始値が上がっていることが多いので、想定している株価よりも高値で約定してしまうことがあるためです。

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