チャートギャラリーでローソク足チャートを表示する方法
投稿日:カテゴリ:チャートギャラリー使い方徹底解説
キーワード:チャートギャラリーの使い方
ローソク足とは
ローソク足は日本では代表的な表示方法で、4本値(始値・終値・高値・安値)を、1本のローソクのような棒状で表示したものです。ローソク足チャートは日本の江戸時代に誕生し、現在では海外でも利用されています。海外では「Candle Chart」(キャンドルチャート)と呼ばれています。
ローソク足は「陽線」と「陰線」の2種類あり、始値よりも終値が高い場合を「陽線」、始値より終値が安い場合を「陰線」と言います。
■4本値(よんほんね)
始値(はじめね):ある期間の始まった時の価格
終値(おわりね):ある期間の終わった時の価格
高値(たかね):ある期間中の一番高い価格
安値(やすね):ある期間中の一番安い価格
その日の取引の始値を「寄り付き値(よりつきね)」、その日の取引の終値を「引け値 (ひけね)」とも言います。
ローソク足の期間は、1日を日足(ひあし)、1週間を週足(しゅうあし)、1ヶ月を月足(つきあし)、1年を年足(ねんあし)と言います。
チャートギャラリーでローソク足チャートを表示する方法
チャートギャラリーでローソク足を表示する方法です。通常であれば、チャートビューアのボタンをクリックすると、チャートギャラリーが起動されて、ローソク足チャートが表示されます。
株価の数字がたくさん表示されている場合は、表形式で表示されています。
メニューの【表示-チャート】をクリックすると、ローソク足チャートが表示されます。
バーチャートで表示されている場合は、メニューの【設定】をクリックします。
【四本値をローソク足でなくバーチャートで表示】のチェックを外します。
一旦、チャートギャラリーを終了します。
再び、チャートギャラリーを起動すると、ローソク足チャートが表示されます。
※チャートギャラリーでは、株価を表示する方法としてローソク足、バーチャート、終値折れ線チャート(ラインチャート)の3種類があります。
チャートギャラリーでバーチャートを表示する方法
チャートギャラリーで終値折れ線チャート(ラインチャート)を表示する方法