普通でいられることの幸せ
最終更新日:カテゴリ:日記
キーワード:ペイント練習, 家族のこと
健康であれば、ご飯を食べることも、トイレに行くことも、階段を登ることも普通に出来ますよね。
普通に出来ることですから、そこに、喜びを感じることはないと思います。
父がガンになって、徐々に体力が落ちて、普通なら簡単に出来ることも、出来なくなっていく姿を見て、とても悲しくなったことを思い出します。
体調は徐々に悪くなって行きましたが、そんな時でも、ちょっと調子が良い時もあります。
その中で、私たち家族は、喜びを探していきました。
「ご飯が食べられて良かったね」「1人でトイレに行けて良かったね」
出来ることが少なくなった時でも、喜びを感じることは出来ます。
それからは、「普通でいられることの幸せ」を感じられるようになりました。
「普通がいい」と言うと、「目標を立てて、もっと上を目指さないと」と言われることもありますが、「普通」でいられるからこそ、目標を立てることも出来るし、目標に向かって努力が出来るのだと思います。
本日の練習
ペイント練習:1枚合計:1枚
総計:196枚